家作りの基礎知識
リフォーム・増改築のポイント
Points of Remodeling
大切な我が家でいつまでも暮らせるために、健康住宅にリフォームするポイントをご紹介します。
リフォームをご検討されている方はご参考になさってください。
リフォームの目的を明確にしましょう
家族のニーズに合ったリフォームをすることが大切です。
不満・問題点を整理して、そのためにはどこをリフォームする必要があるのかを家族で相談しましょう。
 
リフォームの目的が整理できたらまずはご相談ください。
ご要望とご予算をお伺いし最適なプランをご提案いたします。
リフォームの種類 リフォームには様々な種類があります
リフォームの目的が明確になったら次はどのリフォームをすべきか検討しましょう。
- 外壁リフォーム
- 屋根リフォーム
- 内装リフォーム
- バリアフリーリフォーム
- エクステリアリフォーム
- 増改築リフォーム
- 全体改修リフォーム
- 塗り替えリフォーム
- オール電化リフォーム 省エネ効果抜群(IHクッキングヒータ、エコキュート、太陽光発電システムなど)
- 水廻りリフォーム(キッチン、風呂、バス、トイレ、洗面所など)
- 耐震・床下リフォーム
- 防水リフォーム
関口建設では、様々なリフォーム工事を行っております。
お見積りは無料ですのでお気軽にご相談ください。
リフォームの進め方
1.目的・問題点を明確にする
まずは、現状の問題点や不満を明確にします。
家族でよく相談して話し合いましょう。
家族みんながより住みやすい家に変身するためのリフォームです。
2.情報収集・イメージを固める
リフォームで可能なこと、不可能なことを確認しておきましょう
一戸建てのリフォームは殆どの場合、リフォームはできますが建築基準法や地方自治体の条例により制約されている場合があります。
また、アパート・マンションにお住まいの場合は、管理規約や使用細則による規約があるため自由にリフォームすることはできません。管理会社に確認・相談をしてください。
増築の場合
家の大きさには法律や条例の制限があるためご注意ください。
・敷地に対する建築面性(建ペイ率)や延べ床面積(容積率)の制限など
間取りの変更
柱や壁など家の構造上変更できない部分があります。
また水廻りの変更などは配管が通っているか確認しておく必要があります。
3.リフォーム会社を選定
インターネットや近隣にお住まいの方のお話などを聞いてリフォーム会社を選んでいきましょう。気になるリフォーム業者を数社ピックアップして準備をすすめていきます。
また、リフォーム業者にも得意な分野とそうでない分野もあります。そちらもポイントとして判断材料にしましょう。
4.数社に見積りを依頼する
見積りは必ず数社、合い見積りをとるようにしましょう。
リフォーム会社を選ぶポイントは価格だけではありません。安いからといって決定してしまうのは危険です。価格が安い場合、安い理由がある場合もあります。
リフォーム会社選定のポイントは総合的に判断することが重要です。
- 問合せ時の対応はよかったか?
- 親身に要望を聞き、アドバイスなどをしてくれたか?
- 担当者の知識は十分か?
- 価格の面で他社と大幅な差がある場合、その理由も聞いておきましょう。
5.現場調査・正式見積りを取る
おおよそ、リフォーム業者を決定したら次は、正式な見積りを依頼します。
現場調査をしてもらい、細かな要望など、話を詰めていきます。
また、リフォーム終了後に驚くほど追加で請求されないように、料金の面ではよく相談しておくことも重要です。
6.申請を行う
助成金や融資制度が適用されるリフォームがあります。
こちらをご参考までにご覧ください。
この申請が可能かどうか、契約前に確認し、申請を行ってください。
7.正式依頼・ご契約
ここで正式依頼となります。工事を開始する前に必ずリフォーム会社と書面での契約を取り交わしましょう。その際に、工事の内容・仕様・料金の内訳について再度、納得いくまで確認しておきましょう。
また、契約書や発注書、請負書などは契約を交わす前に、必ず全て目を通して不明点の無いように確認するようにしましょう。
8.着工・施工開始
リフォームをはじめる前に、必要な準備を整えましょう。
- ご近所へのごあいさつ
- リフォーム中の仮住まいが必要な場合の手配
- 水廻りのリフォームの場合、水の使用できない日時の確認など
また、リフォーム工事中も、現場に足を運び、進行の確認をしてください。依頼内容に間違えがないか・・・など。もしも依頼内容と異なっていた場合、すぐに相談してください。なお、工事中の現場は危険です。くれぐれもご注意ください。
9.完成・引渡し
リフォーム工事が完成したら竣工検査に立ち会い、リフォーム業者と現場の確認をします。問題・不具合のある場合はすぐに相談してください。
問題や不具合のない場合、これで完了・お引渡しとなります。
10.アフターフォロー
リフォーム工事が完了し、実際に住んでみると発見する問題点が見つかる場合もあります。その際にはすぐにリフォーム業者に連絡を入れ、現場へ確認に来てもらいます。
リフォーム業者の保障内容・期間などそれぞれリフォーム業者により異なるためよく確認しておきましょう。